隠居ブロガー コツをシェアする

職業ブロガーがノウハウを共有します

はてなブログのAmazon商品紹介は公式より、もしもアフィリエイトがおすすめ

※このサイトはPRを含みます

他人のブログを読んでいて、Amazonや楽天への外部リンクが綺麗な並んだ

 

「商品リンク」

 

を見かけませんか?

商品リンク

こんなの

はてなブログでブログを書いている人なら、かんたんに商品リンクを自分のブログに導入できます。

 

商品リンクはアフィリエイトするなら欠かせません

 

たったこれだけで、収益に少なくない違いが出るからです。

 

はてなブログの場合、現状で4つの方法があります。

 

 

【先に結論】ほとんどの人は「もしもアフィリエイトかんたんリンク」がおすすめ

4つの方法のうち、おすすめは「もしもアフィリエイトかんたんリンク」です。

 

もしもアフィリエイトとは、さまざまなアフィリエイト広告を仲介しているASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)。

 

はてなブログだけでなく、livedoorブログやWordPressで構築されたブログでも利用できる商品リンク「かんたんリンク」を提供しています。

 

他の方法と比較してみましょう。

 

  メリット デメリット
カエレバ AMPで使える Amazonのみの商品NG
もしもアフィリエイトかんたんリンク ボタンを追加できる AMPで使えない
バリューコマースMyLinkbox ジャンルが多彩 Amazonの報酬率が低い
自作 AMPで使える 手間がかかる

 

はてなブログではAMPは関係ないので「もしもアフィリエイトかんたんリンク」が便利なはずです。

 

さらにもしもアフィリエイトは、人気ブロガー・マクリン&サンツォさんの初心者ブログ講座が無料で読めたり、

ブログ収益100万円以上のふたりが教える

発生した収益が10%アップするW報酬。

 

検索上位の記事を自動で検知して、最適な広告を提案してくる自動マッチング。

 

自らサービスを使った上でアフィリエイト報酬がもらえるキャッシュバックなど、ブロガーにありがたい機能がたくさんあります。

 

もちろん無料で登録・利用が可能。

 

仮に「かんたんリンク(商品リンク)」を使わないにしても、登録して講座などを読んでみることをおすすめします。

 

 

以下からは4つの方法を詳細に紹介していきます。

元祖商品リンクツール「カエレバ」

カエレバはブロガーのかん吉さんが開発したツール。

 

元祖「商品リンク」といった老舗ツールで、運営歴もいちばん長いです。

 

ただ2019年にAmazonAPIの制限により、Amazonだけで販売している商品はカエレバでリンク生成できなくなってしまいました。

 

なんだかんだで今の日本でナンバーワン通販サイトはAmazonなので、Amazonでの使い勝手が悪いのはちょっとマイナスポイント。

 

また「カエレバ」というカエレバ公式ページへのリンクが生成されてしまうことも、他のツールと比較してデメリットと言えるでしょう。

 

メリットとしては、

  • AMPページでも使えること
  • 運営歴が長いので、今後も継続が期待できること

があげられるでしょうか。

 

また姉妹ツールとして、それぞれのジャンルに特化した

  • 書籍の通販サイト→ヨメレバ
  • 宿泊予約サイト→トマレバ
  • アプリ→ポチレバ

があります。

 

使い勝手が良い「もしもアフィリエイトかんたんリンク」

もしもアフィリエイトのかんたんリンクは、2021年2月2日にアップデートされてかなり使いやすくなりました!

 

まずメリットを羅列すると、

  1. もしもアフィリエイトのサイトから、かんたんに商品を検索してリンクを生成できる
  2. Amazonの報酬率が本家Amazonアソシエイトとほぼ同等
  3. 「どこでもリンク」を使える広告主なら、どれでもかんたんリンクで使える
  4. 自由URLをかんたんリンク中に入れられる
  5. CSSを書かなくても、カラフルなボタンデザインが使える

といった感じです。

 

もしもアフィリエイトの「かんたんリンク」のページに表示されている検索窓に任意のキーワードを入力。

 

いくつかの候補が表示されるので、意中の商品を選びます。

もしもアフィリエイトのかんたんリンクの使い方

キーワードを入力→商品を選ぶ

この2ステップで、あっと言う間にリンクが完成です。

 

あとはコードを自分のブログに貼り付けるだけ。

もしもアフィリエイトかんたんリンクの使い方2

HTMLソースをコピー→ブログに貼り付け

WordPressブログならもっとかんたん操作で使えるプラグインがありますが、はてなブログの場合、「もしもアフィリエイトかんたんリンク」がもっともスピーディだと思います。

 

また紹介報酬が本家Amazonアソシエイトとほぼ変わらないのもメリット。

 

後述する「Mylinkbox」は同じくASPのバリューコマースのサービスですが、バリューコマースはAmazonの料率が低いんですね。

 

Amazonのアフィリエイトは数を積み重ねるのが重要なので、数パーセントの料率違いが非常に大きいです。

 

さらにAmazon、楽天に限らず「どこでもリンク」が使える広告主なら、この「かんたんリンク」の中に入れ込むことができます。

 

例えばペット用品を紹介するなら、Amazonや楽天と合わせてペット用品専門店の「MOFF」へのリンクを追加したり。

 

任意の文字列&URLのボタンリンクもOKなので、このように公式サイトへのリンク(公式サイトで見る)を合わせて掲載することも可能です。

リンク生成の自由度が高い

おそらくもしもアフィリエイトではない、他社のアフィリエイトリンクも入れられる…?(マナー違反か)

 

いづれにしても、自由度が高いのでさまざまな工夫が施せると思います。

 

例えば書籍の紹介で、Amazon、楽天ブックスにプラスしてメルカリへのリンクを入れてみるとか。

 

デザイン的にも2月のアップデートでパワーアップしました。

 

以前はオレンジ単色のボタンで、色を付けるにはCSSを書いてカスタマイズする必要がありました。

 

現在はリンク生成時に自由にボタン色を選べます。

色&文言を自由に

めんどうなことをしないで、今すぐ商品リンクを導入できますね。

 

デメリットはAMPページで使えないことですが、そもそも使っていないのなら、デメリットではない

 

っというわけで、初心者ならやっぱり「もしもアフィリエイトかんたんリンク」が便利ではないでしょうか。

 

ASPのバリューコマースが提供しているのが商品リンクです。

 

特徴はさまざまなジャンルの商品リンクが作れること。

 

記事執筆現在で、

  1. モール(Amazonなど)
  2. 国内旅行
  3. 電子書籍
  4. グルメ
  5. 家電
  6. VOD
  7. アルバイト
  8. エンタメ
  9. ふるさと納税
  10. コスメ
  11. 健康

と取り扱いがあります。

 

「もしもアフィリエイトかんたんリンク」も自由にボタンが生成できるので、さまざまなジャンルに対応できます。

 

ですが、そもそも取り扱っている広告主の数はバリューコマースが多いんですね。

 

特に「国内旅行」「グルメ予約」のジャンルはバリューコマースが独占的に取り扱っている広告主が多いです。

 

コスメジャンルで若者に人気の「Qoo10」などもあったりして、特定のジャンルの商品を多数紹介するブログなら「MylinkBox」は強力な武器になるでしょう。

 

デメリットはAmazonの料率が低いこと。

 

逆にバリューコマースはYahoo!の傘下ということもあり、Yahoo!ショッピングの料率が他社よりちょっと高いんですけどね。(だからこそAmazonの料率が低いんだろう)

 

まとめると、Amazonや楽天など大手モールを紹介する時は「もしもアフィリエイトかんたんリンク」を使い、その他のジャンルを紹介する時は「Mylinkbox」を使うのが賢いと言えます。

 

そもそもASPは複数登録しておいて損はないので、まだ登録していない人はぜひ登録しておきましょう。

変化に強い「自作」

Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトと直に契約し、自分でCSSを書いて、アフィリエイトリンクにclassを付与して…とやっていけば、以上で紹介したような商品リンクを自作することは可能です。

 

とは言え、非常にめんどくさいですよね(笑)

 

「それができたらやってるわ!」という話で…。

 

ただカエレバもかんたんリンクもMylinkboxも、サービスが終了する可能性は頭の隅に入れておく必要はあるでしょう。

 

「商品リンクをCSSでデザインする」のはめんどうはめんどうですが、難易度としてはそれほど高くないと思われます。

 

CSSを自分で書くならAMPにもスムーズに対応できます。

 

長い目で見てブログ運営を安定させたいなら、自作するのも一興です。

 

自作するなら主にWordPressむけ商品リンクを提供している「カッテネ」さんが参考になります。

 

参考サイト:カエレバやヨメレバより使い方が簡単なカッテネ作った

 

「Wordpress以外の場合の使い方」の項で、HTMLとCSSを拝見できます。

 

ありがたくそのまま使わせてもらうのも良いでしょう。

 

HTMLとCSSは、書けなくてもなんとなく読めるようにしておくと、それだけでブログデザインの幅が広がります。

 

この本がすごくおすすめです。

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

 

以上「はてなブログでような商品リンクを作る方法」をご紹介しました。

 

参考になったらうれしいです。

 

経験上、商品リンクを使うか使わないかでアフィリエイト報酬が顕著に違ってくるので、ブログで商品レビューを書いている人はぜひ導入してくださいね。